こんにちは。@Techガールです。
生後3〜4ヶ月の間に、初めて使ったAVEENO BABYの保湿クリームのせいでえらい目に遭ったので、今日はそれについて詳しくブログでもご紹介しようと思います。
息子は生まれて3ヶ月頃までは、特にお肌のトラブルもなく、顔にも程よく油分があるのが見て分かる位で、何も問題無く成長していたのですが、11月下旬にあるアメリカのサンクスギビングが終わる、ちょうどアリゾナが寒くなり始めるころからお肌のコンディションが変わり始めました。。
ただでさえ乾燥が酷いアリゾナ州が、冬の寒さで更に乾燥し始めたのです。また、部屋に暖房を入れて暖かくすることでも空気が乾燥してくるので、これが今回の悲劇を助長することにもなったのかもしれません。。
今回の記事は、特に夏生まれの赤ちゃんを持つママにはためになる記事かもしれませんので、参考になると嬉しいです。
キッカケは人気の赤ちゃん用保湿クリーム、そこで悲劇は始まった…
夏生まれの赤ちゃんは、他の季節に生まれた赤ちゃんよりも保湿がかなり重要になるのって知っていましたか?
以前の記事「赤ちゃんの顔引っ掻きを完全ブロック!神アイテムで「指先を肉球化」。顔の湿疹を撃退!」でも書いていますが、私の息子は8月生まれで、生後4ヶ月に差し掛かるその頃に赤ちゃんの皮脂の分泌が減ってくるので、乾燥による湿疹が発生する赤ちゃんが多くなるのだそうです。
しかし、単なる乾燥肌と侮ってはいけません。
皮膚は外部からの雑菌や有害物質をブロックする大事や役目があります。しかし肌が乾燥し始めると、肌のバリア機能が落ち、外部からのアレルギー物質が上手くブロック出来なくなってくるので、まだ免疫機能が大人ほど整っていない赤ちゃんは、それらの異物に異常に反応してしまって、アレルギー性の皮膚炎を発症してしまう可能性もあるのです。
それほどに、赤ちゃんの全身の保湿はかなり重要になってきます。
私もこれを最初っから知っていたら…今回の様な悲劇は避けれたハズだと激しく後悔しました。。T_T
AVEENO® BABYの保湿クリームで全身が真っ赤に!
前回のブログ「赤ちゃんの顔引っ掻きを完全ブロック!神アイテムで「指先を肉球化」。顔の湿疹を撃退!」では、顔の乾燥による引っ掻き傷をどう対処するかについて書きましたが、今回は全身の保湿になります。
前回のことで、赤ちゃんの乾燥肌対策がかなり重要だと気づいたので、それからは体全体を保湿するべく、ある日風呂から上がった息子の全身に、ベビーシャワーで頂いていた「AVEENO BABYの保湿クリーム」を塗ったくりました。
しかし!
これが後から悲劇を生みます。。。
翌日、朝からオムツを替えようとオムツを脱がすと・・・オムツ周りが真っ赤っか!!
それだけではなく、ちょっと気になって服を脱がすと、体全体も真っ赤っか!
一瞬、何が起こったのかよく分からなかったのですが、それはそれはお肌が怒り狂ったかのように真っ赤っかで、見ているこっちが可哀想な位でした。。
原因はすぐに思いつきます。「あ、多分AVEENO BABYの保湿クリームのせいだ…」。
そうです。AVEENO BABYの保湿クリームにお肌がまけてしまったのです。
このまけた部分がとても痒そうで、顔だけ掻きむしっていた息子は、この日からお腹辺りもバリバリと掻きむしるような仕草を見せるようになりました。(服を着ているので実際には掻きむしれないので…)
▲この時ちょうどiPhone7を買ったばかりで、写真撮影がうまく出来ず、撮りたい箇所がちょうどボケていますが、お腹周りや体全体がアトピーの様に真っ赤っかになって、全身痒そうで可哀想でした。。
AVEENO BABYは赤ちゃんでも使える敏感肌用の保湿クリームなのですが、「ingredient(成分表示)」を部分をよく読んでみると、何か色々入ってるんですよね。。
アルコールとか、そういった敏感肌に刺激になる成分も含まれているようなので、取りあえず成分をチェックしてからは、昨晩塗った保湿クリームを洗い流すべく、一旦息子の全身をぬるま湯で洗いました。
▲こんな感じで足首も膝裏も真っ赤っかで、「アトピー性皮膚炎そのもの」という感じで、見ているのがとても辛かったです。
この時は、まだ息子に付けても大丈夫な保湿クリームがどれが良いか分からなかったので、乾燥させてしまうのはダメだと分かっていても、どれが安全か分からなかったので全く何も付けないまま数日を過ごしました。(この状態も全くよくないのは分かっていたんですが...仕方無かったのです...T_T)
掛かり付けの病院では Eczema(エクゼマ)と診断される
また、掛かり付けの病院では「Eczema(エクゼマ)」と言われ、「Hydrocortisone」を赤くなっている部分に付けるようにとアドバイスをもらったので、かゆみを伴う真っ赤でカサカサした部分だけHydrocortisoneを塗って様子をみることにしました。(私は0.5%の弱いものをWalgreensで買いました)
どこでも塗ってよいわけじゃなく、赤くカサカサして皮膚が厚くなったり荒れている部分のみに使用する、ということが大事だそうです。
※Hydrocortisone は0.5%と弱いものでも赤ちゃんにとってすごく効き目がかなりあるお薬なので、必ず赤くなっている部分のみで体全体には使用はしないように注意されました。あと、目の周りも使用禁止で、目に入るといけないそうです。
※あと、このクリームは「2歳以下は使用不可」と書いてありますが、実際に担当医師に聞くと、使っても大丈夫と言われました。
言われた通りに息子の体に塗ってあげると、嘘みたいに真っ赤だったお肌は2日程で落ち着きを取り戻し、3日後からは大分普通の状態に戻ったので、ワセリンのみ塗る様にして現在に至ります。(←効果ありすぎてビックリ)
まだまだお肌が赤くなっている部分がいくつかありますが、まぁ次第に治るかな…と思っているのと、極力薬は使わないで自然に治癒させたいので、これでしばらくはまた様子をみることにしています。
使用した Hydrocortisone クリームは、ネット上でも使用が心配されているステロイドが含まれているので、まだ生後4ヶ月の息子には極力使いたくは無かったのですが、赤ちゃんが掻きむしって症状を悪化させたり広げてしまうより、数日でクリアーに出来て、息子の掻きむしりが治まるのなら使った方が良いのでは?と夫婦で相談し、医師の指示通りに使用することにしました。
で、使ってみましたが、結果としては使って良かったと思っています。
息子を診た先生も言っていましたが、ステロイド入りのクリームをずーっと長いこと常用すると、確かに皮膚が薄くなったりする副作用はあるようなので、処方された場合は、自分に合った使用方法を守ることが大事なんだと思いました。
何度も何度も先生に、Hydrocortisoneをまだ生後3〜4ヶ月の息子に使って大丈夫なのか、しつこい位に尋ねましたが「大丈夫」とのことだったので、取りあえずは先生を信じて使ってみる事にしました。
ただ、連続で5日以上使わない(敏感な顔と吸収力のよいオムツエリアは2〜3日以上)、炎症が引いたらすぐに使用を止めて保湿に切り替え、との説明を受けました。
ただ、何に反応して肌が炎症しているのかを探し当てなくてはいけなかったので、せっかくすぐに良くなってもまた炎症がぶり返してしまっていたので、その場合はどうするのかと尋ねたら、Hydrocortisoneで治療→治る→また何かに反応して肌が炎症→Hydrocortisoneで治療→の繰り返しなんだそうです。(後でももう少し詳しく書いています)
※ステロイドの使用についてはネットだけの情報に振り回されず、まずは行かれた小児科や皮膚科の先生の指示に従うことが大事だと思います。(これもネットではありますが...汗)
今はネットで何でもすぐに情報が手に入ってしまうので、結局どれを信用していいか分からなくなり、様々な情報を見て不安になると思いますが、まずは症状を実際に見た先生の指示に従ってみて、それで不安に思うことがあればまた相談して、一緒に治療法を相談すればよいと思います。
2017年4月10日更新!
とにかく先生の指示に従ってHydrocortisone(0.5%)の使用を続けていましたが、気がつくと段々とぶり返すことが少なくなり、3ヶ月経過した今ではお肌もつるつるスベスベになりました。あの真っ赤っかが嘘のようです。
実際に診てもらった小児科医の診断とアドバイスを信じてよかったと思っています。
薬を使う、使わないは個人の自由だと思いますが、一つ言えることは、実際に症状を見ていない方達のアンチステロイドの意見を鵜呑みにして全く治療しなかったり、不確かな民間療法で症状を悪化させたりする前に、まずは医師の指示に従って治療をすすめた方がよいということです。
もちろんこれもネットの意見ですが、まずは症状を実際に診た医師の判断に従った方がよいかと思います。
慣れない育児を海外で行うのは不安だと思いますが、まずは医師を信じて、それで何か不安があるようだったらすぐに相談してみると、医師もすぐに回答をくれると思います。
明らかに自分よりも経験・知識に優れています。なので、小児科の先生を選ぶ場合も適当に選んだりせず、色々な人からの意見やレビューを参考に、決める前に事前にしっかり調べてから選ぶようにしましょう。
まずは保湿、とにかく保湿。出産後は赤ちゃんの肌に合う保湿クリーム探しは必須!
今まで書いたことから、お肌の保湿がかなり重要なのが分かってきます。
私の場合は、息子が生まれてすぐから、息子が使っても大丈夫な保湿クリームを探しておけば、全身真っ赤っかで顔も体中も痒くて辛い思いをさせずに済んだかもしれませんが、風呂上がりに何も付けなくてもそんなカサカサしていなかったのと、お肌に合う保湿クリームをなかなか探せずにいたので、「今必要!」って時に間に合わなかったのです。。
息子のお肌が荒れた際に使ってみた物のリスト
取りあえず以下のものは試してみましたが、全てアレルギー反応(赤く腫れる)が出たので、使用を1日、もしくは数日で中止しました。
- Aquapho(アクアフォー)
- Eucerin(ユーセリン)Baby Eczema Relief Instant Therapy Creme
- Cetaphil(セタフィル) Baby Daily Lotion(その他のCetaphilの保湿クリームも何個か試す)
- 未精製のシアバター(私が最初使ってみて肌にポツポツと吹き出物ができたので息子には試してない)
Aquapho(アクアフォー)は、使用成分を見てもワセリンと、ほんの数える程度の成分しか含まれていなかったので、これは大丈夫かと安心して一気に塗ってしまったのですが、塗り続けた数日後、またしても赤みと発疹が戻って肌がガッサガサ&真っ赤になり始めたので、速攻で使用を中止しました。
それからはまた Hydrocortisone クリームで集中して2日程の集中治療に逆戻り。。
息子に薬を塗ることを繰り返すことを避けるため、1日でも早く息子が使っても大丈夫な保湿クリームを探す必要がありましたが、まずは本人で試してみないことには、どれが大丈夫なのか分からないので、赤く反応が出たらその部分だけ Hydrocortisone クリームで再び治療する、という方法を続けていました。。。T_T(本当はすごく嫌だったけど...一応医師に言われた様にやっています)
薬局やベビーショップをはしごして、良さそうな保湿クリームを見付けは購入し、試してみて肌がまた荒れれば、Hydrocortisone クリームで治療。
本当にもう、このループをさっさと終わらせたかったんですよね。。
でも、毎回片方の脚にパッチテストとして塗ってみて合わなかった場合は、その荒れた部分にだけ使用しているので、使うといってもほんの少しの量だったので、まぁ治るまでの辛抱か…とは思っていましたが、実際に真っ赤になった息子を見るのは本当にすごく辛かったです。
でもやっぱり薬じゃなくて、普通に常用できるお肌をちゃんとバリアしてあげられる保湿クリームが欲しいと思っているので、息子に合う保湿クリーム探しの旅は、今でもぼちぼち続けています。。T_T
あれからもの凄くいい保湿クリームを発見しました!下に紹介しているので、同じ症状で苦しんでいる方は試してみるといいかもです。
「Eczema Relief」と書いてあるクリームで買った物は全て全滅…
ステロイド入りのHydrocortisone クリームを集中して2、3日ほど使うことで、息子の真っ赤っかのガサガサ肌が劇的に改善するのは分かったのですが、医師に診断された「Eczema(湿疹)」を「Relief(軽減)」させる、ノンステロイドの常用できるクリームは、どれも成分表にアルコールが入っていたりなどして、納得いく物が探せずにいました。。。
実際に上にも書いている通り、有名どころは試してはみたのですが、どれも炎症が酷くなるばかり。
というか、これだけ「Eczema Relief(湿疹を軽減させる)」クリームを試してみても、どれも悪化するので、そもそも医師の言う「Eczema」じゃないんじゃないかな…とも思い始めます。
そもそも、「Eczema」ってかなり広い範囲の皮膚の炎症を英語で表現するらしく、今回の様な、ある特定の商品を使った後にできる、何かにまけた様な発疹もEczema、アトピー性皮膚炎でさえEczemaの一部と表現されるので、息子の皮膚炎が一体何なのか、よくわからなくなって来ていました。
※アトピー性皮膚炎の場合、英語では「atopic dermatitis(エートピックデメタイテス)」や「dermatitis」と診断されることが多いです。でも「dermatitis」は「eczema」の一部なんだとか…何だか日本と違ってややこしくて難しいです。
また、英語では「dermatitis」の derma が「皮膚」という意味で、〜titis が「炎症」という意味になるそうです。なので「dermatitis」というと、意味的にはアトピーも含めた「皮膚炎」を表しているのだそうです。
しかも、発疹が突然全身に広がるのなら、普通に湿疹と言われても納得出来るかもしれませんが、息子の場合はアビーノのクリームを塗った部分だけが明らかに荒れているのです。(塗らなかった背中だけはずーっとツルツルでスベスベ!)
なので、やっぱり初めて使ったアビーノのクリームにまけたんだと今でも思っています。(この何かに皮膚がまけた状態だと Contact Dermatitis になるのでは?と勝手に思っていますが..)
※Contact Dermatitis は接触性皮膚炎のことを言います
息子に合う保湿クリームは未だ探せずにいるのですが、近くのTargetで見付けた無香料のワセリンが気になって、買ったその日に試してみると、ワセリンだけは症状が悪化せず、体の水分の蒸発を防ぐことで、ちょっとずつではありますが、息子のお肌が少しずつ改善してきました。
とくにオムツ周りは劇的に改善し、1日塗ったくって一晩過ごすと、翌朝キレイになっています。水分をただ保っているだけなのに、保湿が与える効果はすごいですね〜〜。。
しかし、ワセリンは肌に元からある水分の蒸発を防ぐだけで、水分を肌に与えることは出来ないので、この記事を書いている現在も、まだお肌に水分を与えてくれるクリームは探し続けています。
2017年2月5日 更新
やっと超敏感肌の息子に合う保湿クリームを発見しました!コレ、めっちゃおすすめです。
赤ちゃんにおすすめと言われているAVEENOベビーやら、セタフィル、ユーセリンなどの有名どころはほぼ全て試したけれど、どれも全滅だったんですが、これには全く無反応でした!
というより、お肌にしっかり水分を保ってくれて息子の肌も柔らかくなりました!最初はこのクリームの上からワセリンを塗っていましたが、これと同じ種類でもう少し保湿効果の高いもの↓を見付けたので、今現在はそれだけ塗ってあげています。
上のは少し軽めのクリームですが、こっちのがもっと濃厚で保湿効果が高いです。このお陰で、何を試してもダメだった息子のお肌も劇的によくなりました!本当におすすめです!
2017年4月10日 更新
あれから約二ヶ月が経過しましたが、この保湿クリーム(Vanicream)のみの、ステロイドクリーム無しで息子の体は劇的に改善されました!もう赤くて痒い部分は完全に消え去って、今では赤ちゃんらしいスベスベでキレイなお肌になりました。
同じ症状で赤ちゃんや超敏感肌に合う保湿クリームを探している人は、是非試してみて下さい。
赤ちゃんに初めて使う製品は、まずはパッチテストを行うべし!
今回の教訓ですが、赤ちゃんの敏感な肌に直接触れる製品を初めて使用する場合は、必ずパッチテストを行って、それが安全かどうか必ず確かめてから使う様にして下さい。
そうしないと、私の様にどんなに「皮膚科おすすめで赤ちゃんに安全!」と言われている商品でも、私の息子の様にお肌がまけて全身が真っ赤っかになってしまう恐れがあります。
AVEENO BABYは私の義理妹や義理の母からの勧めで使っていたのですが、乾燥しまくってバリア機能が落ちていた息子のお肌には、ただ負担でしかなかった様です。
特に生後4ヶ月に差し掛かる頃で、皮脂の分泌は低下、季節も冬で外も部屋も乾燥しまくっていてタイミング的にも悪かったので、今回は色々なことが重なって息子のお肌を散々な目に遭わせてしまったのですが・・これもパッチテストを行っていれば回避出来たかもしれません。。。
現在は、掛かり付けの医者の指導のお陰で、以前と代わらないまでにお肌の状態も改善されましたが、真っ赤っかで痒そうなお肌を見るのは本当に辛かったです。。
あと、今になって思い出したのですが、私も同じ様な症状が高校生の頃にあったのを思い出しました。
初めて使ったファンデーションが肌に合わず、今回の息子の全身に広がったのと同じ様な、真っ赤っかなカサカサ発疹が、ファンデーションを塗った部分の顔全体に広がって、顔が腫れてしまった経験があります。
その頃に処方された薬はもう忘れてしまいましたが、確か治療に一ヶ月ほど掛かって、「このままの赤ら顔が一生続いたら…どうしよう…」と随分悩んだことを思い出しました。
やっぱり親子ですね。
私は元々赤ちゃんの頃にアトピーがあったそうなのですが、成長に伴ってキレイなお肌になっていったそうです。(←自分では全く覚えていないけど)息子も私の血を引いているので、私と同じ様に初めて使う製品に肌がまけてしまったのかもしれません。
しかし、子どものアトピーと成人のアトピーでは、免疫バランスの違いで大人のものとは全く別ものらしいので、乳児アトピーは比較的治りやすいのだそうです。(皮膚が強くなり、免疫バランスが整う1歳くらいには自然に治ることが殆どだそう)
2017年4月10日 更新
息子の湿疹の原因が分かりました。どうやら洗濯用柔軟剤と、服の素材が体に合わないのが原因のようでした。私がこれまで息子と毎日過ごした中で、色々と観察して気づいたのは、まず、
- 洗濯用の柔軟剤が刺激になった
- 服の素材がかゆみの原因になった
- 生後3ヶ月の赤ちゃんがとても乾燥する時期と冬場の一番乾燥する時期が重なって、お肌のバリア機能が一番弱くなっている時に、今までは大丈夫だったものでも、いきなり刺激物として肌が反応するようになった。
この3点が息子を一時アトピー肌にしてしまった「乳児湿疹の原因」かな、と感じています。
ですので、まずは保湿を十分にすることで刺激物からお肌を守ってあげること、痒みを取ってあげて、これ以上悪化させないこと、刺激物は排除してあげること、これを継続して行うことで、息子の肌は劇的に改善されました。
ちょっと書く内容が増えてしまいそうなので、これは後で詳しく別の記事にして、同じ悩みを持つ方にも共有できるように、しっかり残しておきたいと思います。
乳児湿疹や乳児アトピーですごく参考になった専門医師のサイト
乳児湿疹や乳児アトピーについては、こちらの記事がすごく参考になりましたので、今現在赤ちゃんの謎の皮膚炎やアトピーなどの症状で真剣に悩んでいる方は、こちらの記事も是非読んでみて下さい。皮膚科の先生が書いていて参考になりました。
どっかのキュレーションサイトの様にパクった記事の寄せ集めではないので、信頼できる情報だと思います。
参考乳児のアトピー性皮膚炎(よしだクリニック 小児科・アレルギー科)
今回の「お肌乾燥し過ぎて真っ赤っかになった事件」に関しては、本当に頭を悩ませましたが、今現在では先ほどご紹介したVanicream Lite Lotion(バニクリーム) と Vaseline Petroleum Jelly(ワセリン)で肌に水分を与えて、それが逃げない様にすることで劇的にお肌の状態が改善されました。
Vanicream(バニクリーム)は普通の薬局(ファーマシー)ではあまり見掛けなかったので、アマゾンUSAなどの通販で買うと簡単に手に入ります。アレルギー反応の出そうなものは全て排除してあるので、すごくおすすめです。
今後も息子の体と顔の保湿には注意して成長を見守りたいと思います。
いかがでしたか?
今日は生後3〜4ヶ月の間に苦労した皮膚の湿疹について分かったこと、注意すべきことをブログでご紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
また次回もお楽しみに。