こんにちは。@Techガールです。
つい最近ですが、初めてアメリカで乳ガン検診をやってきました。
こちらではマンモグラフィじゃなく「マンモグラム」と言います。
超音波検査は「ウルトラサウンド」です。発音は全然違いますが。
日本に居る時、私は２８歳から念のため２年おきに乳ガン検診をしていました。
特に気になる事があった訳ではないのですが、何回か乳首から少し白っぽい透明の汁が、絞ったら出て来たので念のため検査に行きました。
特に問題はなかったので、この時はマンモグラフィと視診だけで終わりました。
若い人によるある症状だという事でした。
アメリカでは、医療は日本と少し違ってまずファミリードクターが診断します。
そのファミリードクターが最初に診断し、必要ならば専門の病院やドクターにコンタクトを取って、そこで必要な検査やら何やらしてもらいます。
私は今回、何やら左胸にしこりらきしものを発見してしまって・・・><;
それが圧痛というか生理前の胸の痛さがするので、気になってドクターに相談しにいきました。
最初に行ったのはもちろんファミリードクターです。
そこで詳しく症状を説明し、その後日本で定期的に検査を受けていた事を伝えると、マンモグラムと超音波検査もやってくれる事になったので、専門の施設（私の場合は○○Breast Centerという乳ガン検査専門病院）を紹介してくれて、予約を取る様言われたので3週間後に予約する事になりました。
私はよく体育座りするのですが、生理が近くなると「あれ？何か膝にあたるな〜」という感じで、気になって触ったら何かあった訳です。シコリちゃんが・・・怖いよ。。
生理が終わると何事もなく気にならなくなるのですが、毎回生理が近くなると、なんか痛くなる。。
日本ならまだしも、アメリカなのでともて心細い。。。。
まあでもちゃんとした施設だろうし、何かあったら定期的に検査してたので、悪くても大丈夫だろうと思うしか無い。><;
ちなみに、興味があって聞いてみたのですが、
アメリカで健康保険が無い場合のマンモグラフィ（マンモグラム）と超音波検査（ウルトラサウンド）は、結果をよむRadiologist（放射線医師）の診断も含め $370 だそうです。
↑って書いてたんですが、後に送られて来た請求書を見たら、
- Mammogram マンモグラム（$45）
- Ultrasound Breast(s) 胸の超音波（$269)
- DIAG Mamm, Digital, Bilat マンモグラムのデジタル画像からの両方の診断？ですかね（$325）
で合計しめて $759 でした。高過ぎる・・・。
日本でもマンモグラフィーの検査してましたが、同じ内容で毎回5,000円ちょっとでしたよ。
医療費が恐ろしく高いアメリカでマンモグラフィ（マンモグラフ）を行うと、
１回で $759（$1=120なら901,080円！）
日本円で約９万円近くは掛かるって事ですね。
恐ろしい・・・。
ヲイヲイ！！一体誰だい？
$370位しかしないって言ったのは〜〜？
日本じゃここまで差が出るなんて考えれられないYO！
これじゃ検査の度に旅に出たくなります。
請求書から逃れる為に・・・。
本当アメリカで保険無いって「死になさい」って言われてる様なもんです。
[ads2]
保険どこまでカバーされるのか心配になります。
保険についてまだよく分からない部分があるので、
色々と調べる必要ありそう。。
↑と嘆いていましたが、私の保険が結構よかったため、結局は $2200 にまで膨れ上がった請求書だったんですが、殆どがカバーされました。
しかしあと$200はOut Of Pocket（実費で払う医療費の意味）が残っています。これも近日中に医療センターへ電話交渉してみたいと思います。どう回答を得られるかはまたブログしますね。
ちなみに保険会社は Aetna（エトナ）です。
私が今入っている保険は１ヶ月の保険料がなんと $560 もするので、まぁこの位はカバーしてもらわんと気が済みません。
ああ、アメリカの医療保険って本当めんどうくさい。。。><;
早く国民皆保険の時代がやってきて欲しい。
患者も医師を選ぶ時代
