こんにちは。@Techガールです。
生後3ヶ月になった頃の赤ちゃんで一番頭を悩ませたのは、顔に引っ掻き傷を作ること。
ただの引っ掻き傷なら軟膏でも塗っておいたら簡単に良くなるだろうと思って、最初はそこまで真剣に気にしていなかったのですが、顔の両サイドに出来た引っ掻き傷は、やがてかゆみを伴うようになり、手入れを怠ったために日に日に悪化してしまいました。
しかも、息子は寝ている間にその傷を掻きむしってしまう様になったので、私が「これはヤバイ…」と気づいた頃には、かなり悪化していました。
時期的には乾燥する冬に既に突入していたこともあり、体や顔全体の保湿を怠ったことも災いして、顔にはかゆみを伴う引っ掻き傷、体には保湿をしなかったせいで全身が乾燥してカサカサになっていました。
今はまだ本能でしか動くことの出来ない赤ちゃんですので、痒いとすぐに掻きむしってしまいます。なので、夜寝ている間に掻くのを止めるように監視するのもホントに大変でした。。(←これで一時睡眠不足に...)
でもずっと監視なんか到底していられないので、結局は寝落ちしてしまうのですが、それで翌朝、更に酷くなった息子の掻きむしり傷を見て、もうストレスにもなりそうな勢いでしたよ。。
ここ数週間は、息子の顔の傷と湿疹、体全体のカサカサ肌と格闘しておりました。。。
戦いで相当疲れてしまった私は、息子と自分のためにもアメリカで何か良い商品が無いか探しまくっていたのですが、最近やっとこさ大満足できる商品に出会えたので、ブログでも情報を共有しておこうと思います。(日本にも同じ商品があるので、記事の最後にご紹介しています。)
赤ちゃんの顔や体の引っ掻き傷、引っ掻くことによって起きる「かゆみ対策」にもオススメなので、是非参考にして下さい。
赤ちゃんが顔を引っ掻く原因
まず、私としてはこれを最初に知っておく必要があったのですが、理由としては当たり前ですが、うちの息子の場合は「痒いから」が原因だと思いました。
痒くて気になるから、手を顔に持っていき、引っ掻いてしまうのです。
でもかゆみが原因では無いだろうと思っていた理由があって、それは息子が顔を掻くタイミングが限られていたからです。うちの息子の場合は、
- 眠い時
- 眠くて寝ようとしている時
- 寝ている時(寝ながら顔を左右に振って顔をこすっている)
- 寝起き(ごくたまに)
この3つのタイミングの時のみ。本当にこの時だけ。
本当に痒いのならば、ずっと掻きむしっていると思っていたのですが、だから親としては当然、何故顔に掻き傷を毎晩の様に作るのかが不思議でならなかったのです。
案の定、4ヶ月の定期検診の時に顔の傷、また掻くことによって出来た湿疹を見せると、乾燥によるかゆみで掻きむしって湿疹になっているとの事だったので、先生からはまずはそれを治して保湿をしっかりして、かゆみの元を作らせない様に指導をされました。
それからは息子に合う保湿クリーム探しと、治療中はこれ以上掻きむしりによる新しい傷を作ることを阻止するため、掻くことをブロックする方を見付ける長い旅が始まりました。。。
顔の引っ掻き傷がかゆみに変化し、更に悪化。
乾燥による軽いかゆみが、引っ掻くことにより「傷」になります。でも、一度傷を作ってしまうと、その傷が治る過程でもかゆみが出てしまうので、とにかく同じ場所ばかり何度も掻きむしるようになってしまったのです。
日中起きている間に引っ掻くことは無く、息子が顔を引っ掻くタイミングは決まっていました。それは、眠い時、眠ろうとしている時、寝ている時のみ。
なので、最初は「ただ寝ぼけているせいで引っ掻いているのだろう」と思っていたら、本当は肌の乾燥が原因で痒かったんですね。。最近私もお肌が乾燥してきて、それで体の一部が痒くなるようになってしまったので、気づくと自分でも無意識にカキカキしている時があります。。
大人でも乾燥して痒くなるんですから、赤ちゃんだって乾燥で肌が痒くなることは考えられますよね。うちの息子も最初はこういった軽いかゆみから始まったんだと思います。
で、私が軽く考えている間に、ここまで↓悪化させてしまったのです…T_T
ここまで酷くなる前に、乾燥させないように気づいていれば良かったと激しく後悔しました。
これよりまだ軽い症状の時に一度気づいているのですが、その際は、私が会陰マッサージに使用していたカレンデュラオイルを軽く塗っていたら自然に治ってきていたので、そこまで深く考えもせずに、とにかく傷の部分にだけ風呂上がり時のみオイルを塗るようにしていました。
参考会陰マッサージは効果絶大!助産師から聞いた、裂けるのを最大限に減らすマッサージ方法をご紹介します!
しかし、風呂上がりだけでは足りなかったのです。
このとき、既に11月の終わりで、普段から乾燥しているアリゾナ州が更に冬の寒さで乾燥し始めていた頃でした。
赤ちゃんは生後4ヶ月頃から皮脂の分泌が少なくなるそうで、乾燥による湿疹が増えてくるのだそうです。しかも、夏生まれの赤ちゃんの場合は、生後4ヶ月頃に差し掛かるのがちょうど冬の乾燥した時期に重なってしまうので、夏生まれの赤ちゃんは冬場の乾燥肌対策はすごく大事なんだそうです。
以下のスキンケア大学の記事がとても参考になりましたので、こちらも合わせてお読み下さい。
息子は8月生まれで夏生まれ。
乾燥する冬に差し掛かる頃には、ちょうど生後4ヶ月で皮脂の分泌も少なくなるころに合致しています。これも息子の顔引っ掻きと乾燥肌を助長した原因になったのでしょう。。
肌が乾燥していること自体、外部からのお肌のバリア機能が落ちているということなので、大人なら皮脂でブロック出来るであろうアレルギー物質もブロック出来ない状態になるので、皮膚の薄さは大人の半分ほどしかない赤ちゃんは、この時期アレルギーによる肌のかゆみも起きやすいのだそうです。
この事から、赤ちゃんのお肌の保湿はすごく大事です。
赤ちゃんの顔引っ掻き対処法とやってみた結果
保湿はもちろんのこと、爪を短く切ったり、掻きむしる事で出来る新たな傷と、赤くてカサカサしたお肌の荒れを、これ以上増やさないため色々と対策を試みましたが、あまり効果はありませんでした。
対処法1:爪を短く切ってみる
まずは引っ掻き傷を作る原因になる「爪」そのものを短くして引っ掻き傷をつくらせまいと、短く切ってみますが、赤ちゃんの爪ってまだまだ柔らかいし、切るのも結構難しいのです。
指も小さいので、爪をカットしようと試みる度に、指まで切ってしまいそうで本当に嫌でした。T_T
でもそんなこと言ってらんない!と思い、2〜3日おきに爪もなるべく短くしましたが、どんなに気を付けていても爪を切った後が鋭くなってしまうので、結局爪を鋭くしてしまい、引っ掻き傷を防止するのには全く解決しませんでした。
多分、これは最初に誰でも思いつくであろう対処法なのですが、思った以上の効果はありませんでした。
対処法2:ミトンを使ってみる(しかし更に悪化)
次に、ミトン(赤ちゃん用の手袋)を付けて、引っ掻き傷を防止しようと、息子の手に寝る間だけミトンをさせて、掻きむしりをブロックしようと思いましたが、これで顔に引っ掻き傷を作ることは阻止できましたが、「掻く」という行動自体をブロック出来ていないので、ミトンを付けて寝かせた翌朝は、思ってもみない、更に酷い光景を目にする事になります。。
翌朝、「さ〜今日はどんだけ改善してるかな?」と楽しみに息子を起こしに行きましたが、クリブで寝ている息子の顔を見てビックリ仰天。
今度は顔に乾布摩擦でもしたかにように、顔が真っ赤っかになっていたのです!
これはヤバイ!と本気で焦りました…(汗)
だって顔はもちろん、まぶたまで擦りまくっていた様で、顔全体がカサカサ&真っ赤になっていたんですから。。
この日、朝から目にした息子の顔は、まさにアトピー顔そのもの…。。(汗)
「これでもしアトピーを発症してしまったらどうしよう…!」
と本気で悩みましたが、その後、顔にも保湿をちゃんとしてあげて、後でご紹介する神アイテムを毎晩使ったことで、今では元通りの赤ちゃんらしいスベスベのお肌に戻りました。。。(あ〜よかった…)
まだ掻き癖が残っているのか、痒くなさそうな場所でも手を左右に動かすことで、顔を擦って翌朝若干赤くなっていることはありますが、一日ワセリンを塗って保湿していると、夜には落ち着いて目立たなくなっていることが多いです。
※ミトンの着用で乾布摩擦後の様な真っ赤っかお顔になってしまった原因ですが、この時、私はまだ息子に合う発疹のできない保湿クリームが探せずにいたので、お肌は何も塗っていない無防備な状態で、乾燥しまくっていたままでした。
そんな肌の状態のまま、一晩中手袋をした手で擦っていたので、乾布摩擦でもしたかのような酷い状態になってしまったのだと思います。なので、保湿をキチンとしていれば、この状態は防げたかもしれません。
対処法3:スワドル(おくるみ)でグルグル巻き。手の自由を奪う
自分で書いていて、恐ろしいな、と思いましたが、この時は引っ掻き傷に真剣に悩んでいたので、普段考えもしないことまで実際に赤ちゃんの息子に試しておりました。(笑)
タイトル通り、寝ている間だけですが、おくるみで手の部分だけグルグル巻きにして、手を顔に持っていけないようにするという方法です。
新生児〜生後3ヶ月位の赤ちゃんなら、多分おくるみで巻いていても、まだスヤスヤ眠ってくれると思うのですが、成長に伴っておくるみ自体も嫌がるようになってしまいます。
これをやってみる日の夜は、大丈夫かどうか不安でしたが、嫌がる日とそうでない日があり、グルグルに巻いていてもスヤスヤ寝てくれる日もあれば、やる前から嫌がって手を動かそうとするので、これも完全な対処法ではありませんでした。
うまくいった日は、翌日顔の傷は大分よくなっているのですが、寝ている最中にグルグル巻が外れて、また翌日お顔がすごい引っ掻き傷だらけになっている日もあったので、新生児〜2ヶ月くらいの赤ちゃんなら多少は使えるかもしれませんが、3ヶ月以上だと難しいと思いました。
対処法4:保湿をこまめにする
最後の対応策として私が実践していたのは、寝ている間さえも、保湿をこまめに行うこと。
夜中に起きては寝ている息子の顔をチェックし、乾燥していると思えばワセリンを塗って保湿しまくっていました。そうしないと、乾燥でまた痒みが発生し、顔に新しい引っ掻き傷を作るのではないか?とすごく心配していたからです。
今書いていても、半分ちょっと「狂気の沙汰?」と思えるほど、息子をアトピー肌にさせないと、鼻息荒く頑張り過ぎていたように感じますが、この時はやっぱり初めての赤ちゃんだということもあって、この先どうなるか分からないという不安もあるので、出来る事は全部やってやろう!と思っていた時期でもありました。
でも寝てる間にも保湿するなんて、こんなこと毎日やっていたらきっと自分自身が過労と寝不足でぶっ倒れてしまいそうになるので、これも完全なる対処法としては使えないと、実際にやってみて思いました。(しかも眠過ぎて毎晩は無理でした…T_T)
本当に効果のある対処法を探しまくる
まあ色々と調べたり試した結果、本当に効果のある方法は存在しなかったので、「これは本当に自分で探して対処するしかない!」と思い、とにかく英語でも日本語でも、赤ちゃんの顔引っ掻きを阻止できる方法を色々と調べまくります。
患部に直接包帯をして、掻くこと自体を出来なくする方法や、赤ちゃんが眠りにつくまでは赤ちゃんの手を使えないように、スワドルでクルクル巻きにして手の自由を奪うなど・・・上にも書いていた様な色々な方法は全部試してみますが、どれも効果があまりなかったので、取りあえずは「ワセリンを夜通し繰り返ししつこく塗ったくる」をしばらくの間繰り返していました。
でも毎晩これを繰り返していると、私自身が相当疲れてしまうので、他の方法を引き続きずっと探していたのですが、そんな時、出産で入院中に担当してくれたナースの言葉を思い出します。
「赤ちゃん(息子)の爪が相当伸びているから、紙やすりで削ってあげると顔に傷が付かずに済むよ」
そういえば紙やすりはまだ試してないなぁ〜と思い、英語で赤ちゃんに優しいくて使い易い紙やすりがないか探し始めます。
効果絶大の「電動爪やすり」は実は一番効果のあった対処法
これを何故最初にやらなかったというと、「紙やすり」を英語でどういうのか忘れていて、それで頭からすっかり外されていたんですよね。でも、まずはこれを一番最初に試してみるべきだったのです。
日本製のを買って実家からアメリカに送ってもらっても良かったのですが、とにかく息子の掻きむしりによる引っ掻き傷と湿疹ををすぐにでも治療したかったので、アメリカで何か良い商品がないか探してみました。
すると、ありました。これが「息子を毎晩夜通しで監視」することから救ってくれた神アイテムです。
Little Martin’s Drawer Baby Nail Trimmer File with Light【Battery Operated (AA) 】
値段もお手頃だし、プライム会員の私は翌々日にこれをゲットすることが出来るので、他社製品との違いやレビューをチェックした後、速攻オーダーして息子に試してみることにしました。
Little Martin's Nail Trimmer(電動爪やすり)は全力でおすすめできる神アイテム
商品はこんな感じです。可愛らしいパッケージに入っています。
購入を決めた理由ですが、もし赤ちゃんに使えなくても自分のネイルファイリング(爪磨き)に使用できるので、まぁ使えなくても自分が使えばいいかと思ったのと、レビューがすごぶる良かったことです。
▲握った感じだとこんな感じです。手にフィットして使いやすかったです。
色がブルーとピンクの2種類あります。私は息子に使うのでブルーを購入しました。
電動爪磨きで「顔引っ掻き傷」を完全ブロックする方法と試した効果
長く引っ張ってしまってスミマセン…。
一番知りたいであろう内容に移りますが、私がこれで「新たに出来る掻き傷」をどうやってブロックしたのか、ご説明します。
それは、先ほどの電動爪磨きで、息子の指先を肉球化することでブロックできました。
「爪を肉球化」なんて、ちょっと響きが恐ろしく聞こえてしまったかもしれませんが、要は爪磨きを使って、爪の角を全て丸くし、「掻いても指の肉しか肌に触れない状態」にすることで、掻きむしりの傷を完全ブロックするということです。
磨き方のコツですが、少し爪磨きを斜めにして磨くことで、もし爪を立てて掻いてしまった場合でも、指の腹だけが顔に触れるようにすることが出来ます。
爪が磨き終わったら、赤ちゃんの手をそっと持って、爪を立てて自分の手を掻いてみて下さい。それで爪の引っ掻きを感じなくなればOKです。
▲爪が立たなくなった息子の手。爪切りだけではここまでキレイに出来ませんが、紹介している爪磨きなら簡単に、しかも安全に使えますよ。
▲もう一つ分かりやすいショットがあったので追加しました。このように爪が肌にあたらない感じになるまで磨けます。
これはちょっと自分でもまだコツが必要なんですよね。なので、最初っから「爪痕なんて残すものか!」と鼻息荒くしながらやっていると、つい磨き過ぎて赤ちゃんの爪周りを赤くしてしまうこともあります。
使い始めはそんな鼻息荒くして爪を磨かず、少しずつ様子を見ながら磨いてあげて下さい。そんなに焦らなくても、これを正しく使っていれば、そのうち爪痕は付かなくなって来ます。
赤ちゃん用電動爪磨きを使った感想や口コミなど
後で詳しく書いていますが、日本で買う場合は「コンビ ベビーレーベル ネイルケアセット」という商品が、私がアメリカで買った物とほぼ同じ商品みたいです。
他にも電動じゃなく手動の普通の爪磨きもありましたが、3〜4ヶ月頃の赤ちゃんって寝てる時以外は動くことを覚えて、とにかくジタバタと動こうとするので、爪磨きをするのは大変だろうと思いました。
案の定、息子の爪を磨こうとしたら寝返りをしようと動きまくります(汗)。この様に電動でも動いてやりにくい時もあるので、手動じゃなくて良かったと思っています。
電動だと手を巻き込んで危険なのでは?と思うかもしれませんが、使った感想としては、まず手を巻き込むことは無さそうです。(どうやれば巻き込めるか知りたいくらいw)
二段階のスピード調整がありますが、両方のスピードで実際に爪を磨いてみましたが、爪以外の場所に触れても怪我をすることはありません。(新生児だともう少し注意が必要だと思います)
赤ちゃんの指ってとても小さくて繊細なので、爪を切ることも細心の注意を払いながら切っていたのですが、これだと電動でキュルキュルキュルーと爪を優しく削ってくれるので便利です。
爪を磨いている間に何度も息子の指の腹に当っていましたが、それで出血や怪我をしたり、痛がったりすることは全くありませんでした。これをやっていても、眠たければ寝る、という程度です。
息子が寝ている時、部屋が暗い中でも試したことがありますが、ディスクを装着する部分にライトが付いているので、多少暗くても爪が磨けて超便利だと思いました。
生後4ヶ月から使い始めましたが、最初は新生児用の白いディスクから始めると安心だと思います。使って行くうちに、使い方の要領も分かってきます。
こんなに便利なネイルトリマーなのですが、これは「爪やすり」なので、使用前に爪はあらかじめ短く切っておく必要があることをお忘れなく。そうしないと、ディスクがダメになるのが早いかもしれません。
最初は2日おきの使用で大丈夫かな、と思っていたのですが、一日でも爪って結構伸びているみたいで、翌日寝る前に試しに息子の手を持って自分の手を引っ掻いてみましたが、爪がちょっと引っかかる感じがしたので、翌日もキレイに削って丸くしました。
ですので、顔引っ掻きが酷い場合は、念のため毎日使用しておくと確実かもしれません。(私は最近毎日寝る前に使っています)
一番使いやすいのは、寝ている時か、もしくは寝そうで寝ぼけている時。その時が大人しく爪を思った通りに磨かせてくれるベストタイミングです。
電動爪磨き使用後は引っ掻き傷が劇的に改善!
爪磨きを使わず、ただ爪切りだけを使っていた頃は、引っ掻き傷で大変だったのですが、ご紹介した爪磨きでここまで改善できました。
▼爪磨き使用前の顔の傷が酷い時
▼爪磨き使用後のキレイになったお顔
しかし、全てが爪磨きだけで改善された訳ではありません。
一度、掛かり付けの病院に行って、この部分には「Hydrocortisoneクリーム(弱いステロイド入)」をほんの少量だけ付けて一旦赤みが引くまで治療しています。
※日本では「酢酸ヒドロコルチゾン」とか「酢酸ハイドロコルチゾン」と呼ばれているようです。
しかし、少し良くなったからと言って寝ている間に全く掻かなくなる訳ではないので、Hydrocortisoneクリームで治療してキレイになっても、また寝ている間に掻いてしまっていたので、一進一退を繰り返していました。
しかし、電動爪磨きのお陰で一進はしても、掻きむしりによって一退することは避けることが出来てきたので、今では前と比べると、写真の様に大分顔の赤みも取れて、すっかりキレイになりました。
この爪やすりは大人用としても使えるようです。
以下の様に、やすりが赤ちゃん用で3種類、大人用に使える爪切り(?)の様な形を整えるディスクと爪の表面に艶を出すポリッシュディスクが付いています。
※息子の爪磨きでしばらくは格闘していたので、自分用には正直まだ使ったことがないです。。でも使用後はまた時間があれば追加して情報を付け足したいと思います。
2017/07/27 更新
自分用にも使ってみましたが、大人用の爪磨きとしてはちょっと…という感じでした。(笑)しかし、赤ちゃんや新生児の爪切りとしてや、顔引っ掻き防止策として爪ヤスリとしての利用は、効果絶大なのでおすすめです。使い方も簡単で、しかも安全です。自分の姉妹や友達にも自信を持ってすすめられる商品だと思います。
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日本で購入する場合は「ベビーレーベル ネイルケアセット」を選ぼう
日本にも同じ商品が売ってないか探したところ、ありました。
というか、一緒だと思うんですが…。
どう見ても、私がアメリカで買った物と同じですよね?^^;
▼日本のアマゾンより
Little Martin’s Drawer Baby Nail Trimmer File with Light【Battery Operated (AA) 】
赤ちゃん用の爪やすりなら、これが一番おすすめなので、同じ悩みを持つ方はこれを使ってみて下さい!昨年2016年中に買った商品の中で、ベスト3に入る程の便利さと使いやすさでした。
爪を削るディスクは、消耗してしまった後でも新しい物が使えるように別売りで売ってあります。
赤ちゃんの顔引っ掻きはいつまで続くのか?
まだまだ赤ちゃんだった頃の生後3ヶ月頃にこの記事を書いて数ヶ月経ちますが、あれから息子の顔引っ掻きは完全になくなりました。
生後6ヶ月の頃には完全にしなくなっており、本当に「あれ、気がつけば最近やってないね?」という感じでした。
生後5ヶ月の頃は、上でご紹介している神アイテムで赤ちゃんの顔引っ掻き傷を完全ブロックしていたので、引っ掻く行動自体はまだやっていたとしても、全く気になることはありませんでした。
ミトンを使っても、服で手を包んだりしてもダメだった、他の方法を色々と試してみたけれど全部ダメだったという方は、本当にあの商品はオススメですので、是非使ってみて下さい。掻いたとしても、指先が肉球になっているので、引っ掻き傷自体が作れなくなります。ですので全く問題ありません。
特にお肌や健康状態、精神状態に異常がなければ、赤ちゃんの顔引っ掻きは成長と共になくなっていくので、うちの息子がピークだった生後3ヶ月以降から生後5ヶ月頃の間には、次第に消え去っていくのではないかと思います。
この記事を加筆修正している現在(息子は生後11ヶ月)は、あのとき作っていた傷が嘘のように、キレイなお肌になって毎日元気いっぱいです!
何度もしつこいですが、他の方法を試すよりも、私はあの商品を真っ先に購入しておけば、後からこんなに悩まずに済んだと思っているので、まだまだ対処法を探している方は、「コンビ ベビーレーベル ネイルケアセット」をぜひ使ってみて下さい。
もうすぐ一歳の息子の爪磨きとして今でも活躍しているので、とても長く使えると思います。
如何でしたか?
自分の赤ちゃんが痒くて辛そうなのって見ているだけでも苦しくて可愛そうになりますよね…。私もこの爪やすりで顔引っ掻き傷を新たに作る事をブロック出来る様になるまでは、自分が代わってあげたいと思っていました。
しかも、痒くて掻くことを止めない赤ちゃんを見ているのも、止めさせたくても止めないのでママもストレスになってしまいますよね。。(私もそうでした)母親業は思ったよりも大変でした…。T_T
同じ悩みを持つお母さんは、「コンビ ベビーレーベル ネイルケアセット」を一度試してみて下さい!
これで上手く爪を丸く角が立たないように削れると、引っ掻き傷は激減するハズです。爪の削り方は一緒に付いてくる冊子を参考にして見て下さい。(アメリカのは冊子が付いていましたが日本製にあるのかは不明ですが…@_@;)
最後まで読んで頂き有り難うございました!
また次回もお楽しみに☆