こんにちは。@Techガールです。
アメリカで「乳ガン検査、組織生検(Biopsy)受けてきた その(2)」の続きになります。
早速ですが見ていきましょう!
ベッドに寝かされて、極度に緊張した私は、ベットに横になる時、
頭と足を反対で寝てしまい、注意される始末(笑)
いよいよ、検査技師が乳に何か塗り始めます。
「これはアルコールで乳をキレイに消毒してるのよ〜」
「次は○○してますよ〜(←聞き取れないw)」
そうやって検査技師が何か言ってる間に、
実際に組織生検する人(ドクター)がやってきました。
前回撮った超音波イメージを確認しながら、何かぶつぶつ言ってます。。。
「いつ針さすんだろ〜、、」
って思っていたらいきなり「さあ始めるわよ〜」の合図とともに、
何か乳に入ってきました。
まだ少し感覚があったので何か針が入ってくるのは分かったんですが、
それが痛いとは感じませんでした。
アルコール消毒の後に塗っていたのは表面麻酔だったのかもしれないです。
が、しかし!
ドクターが注射針を刺した後、
んんん〜〜、、何かぐりぐり針でしこりを動かしてるのが分かります。
しかも超音波画像見ながらやっているので、
寝てる私も、その針の動きはよく見えます。
どうやら麻酔注射みたいでした。
ドクター「まだ痛み感じる?」(針でぐりぐりしながら)
私 「いや〜痛みは感じないけど、何か胸の中で動いてるのは分かります。」
ドクター「OK」
そい会話した後、
何か次はホッチキスのようなバネが付いている注射器を取り出して、
超音波検査技師さんは超音波画像を少し拡大画像に調節して、
すべての準備が整った後に、
ドクター「じゃあいくわよ〜、one, two, three、、、」
「ガシャーーーーーン」(結構すごい音)
私はビックリして「うわっっ」ってつい言ってしまいましたが、
超音波画像の検査技師さんが「あと4回で終わるからね〜」と私をなだめるように言いました。
まるで子ども扱い。。
今思えば恥ずかしい。。
このバネつきの注射器で私のしこりの組織(tissue)を取るみたいです。
だいたい5回しこりめがけて刺して組織を収集するようです。
5回しないと1回じゃ検査する為の組織が十分ではないそうです。
その組織生検中はずっと超音波画像を見ながら私もどんな風に針が刺さっているのか
気になったのでずっと見ていました。
麻酔がしっかり効いているので、全く痛くないのですが、
見ているとやっぱり気持ちが悪いですね。
本当に黒い塊(しこり)めがけて、思いっきりぶっさしてました。(笑)
ふと超音波のイメージを見て思ったのですが、
前回のしこりはバッチリ黒い塊として写っているのですが、
何か前回より少し小さくなっている気がしました。
そういえば思い出したのですが、
始めの超音波検査をやった時は、生理二日後で結構胸が張っていて、
しこりも触ると痛い感じで、腫れもMaxだった様な気がします。
でもこの検査で悪性か良性かはっきりできるので、
検査結果を待ちたいと思います。
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この組織生検が終わったあと、
ベッドを離れた時に、少し血が飛び散ってるのが見えたのですが、、
あれは私の血だったのかな。。。
だとしたら怖い。><; ヒィイイ
あと本当どーでも良い事なんですが、
検査室の隅でゴキブリがひっくり返って死んでいたのがとても気になりました。
しかもまだ少しピクピクしていた。(笑)
「ドクター・・さては私がこの部屋に入る前に・・・殺ったな?」
って一人笑いを堪えてました。
▼ちなみに組織生検(Biopsy)の後はこんな感じです。
超音波イメージ撮影した後に、なんと「画像欲しいならあげるよ」って言われたので、
ちょっと欲しいかも〜
って思ったけど、さすがにその日はショックだったのでそこまで頭が回らず、
後になって「やっぱりもらっておけば良かった、、、」と思ったのですが、
組織生検の当日もその画像を見る機会があったので、
記念に携帯で撮影しておきました。
▼帰ってからじっくり見て調べようと思って撮った疑惑のしこり。
本当にしっかり黒い塊として写ってますけど。。。
何も無いならいいんですけどね。
結果はあと一週間後。。
はぁ〜〜これから一週間が心配で睡眠不足になりそう。。
もう随分経ちますが、結果は「良性」(英語で "benign"、読みは"ビナン")という結果でした。
しかし、胸に何かあるのは確かなので、定期的に検査が必要という事でした。
なので、また定期的にウルトラサウンド(超音波)の検査をする事になりそうです。
今現在で1年半年位経っているので…もうそろそろ検査しないといけないっぽいです。
結果の報告が遅くなりスミマセン・・すっかり忘れておりました。
おお、そりゃ朗報だ。
その4へ続へ続く予定。