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絶対マネしたい&英語力に差が出る!私が感じた「英語上達が早い人の5つの共通点」とは?

投稿日:2013/06/14 更新日:

Do-You-Speak-English

こんにちは。@Techガールです。

アメリカのESL(English as a second language)クラスに通っていて思う事ですが、英語上達のスピードは、本当に人それぞれです。

遅い人もいるけれど、すごく上達が早い人も実際います。英語を学ぶのにも、恐らく「センス」というものがあるのかもしれませんが、私が色々な学生を見てきた経験から思うのは、英語上達が早い人には「いくつかの共通点」がある様に思えます。

今日はこれについて自分なりというか、クラスメイトを見てきて思った「英語上達の共通点」をブログにまとめてみました。

以下は私が思う「英語上達が早い人の5つの共通点」です。
それでは一緒に見て行きましょう!

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とにかく人と関わるのが好き・社交的

とにかく周りと仲良くなろうと色々話しかけてきます。

たしかに会話する事によって、自分が今まで表現出来なかった英語や、つまずいた部分に気づいて、それを勉強して語彙を増やした分だけ英会話力はアップすると思います。

そういう人は数ヶ月後に会っても実際「なんか語彙増えてるな〜」って思う事があります。また、アメリカ人の友達とよく一緒に遊んでいる人は、当然ですが早いスピードで英語が上達していきます。積極的に自分から違う環境に適応して入り込んで行く人は、飲み込みが早いです。

ですので、英語を出来るだけ早く上達させたいのであれば、英語だけの環境に自分の身をなるべく置く事が必要になってきます。

何でも知りたがり、ちょっとウザイくらいに質問する

誰かが知らない言葉を使ったりすると、「それどういう意味?」と正直に聞き流さずに聞いてくる人は、たとえその時に会話を中断したとしても、その人の英語力はどんどん上達していくと思います。

聞いて分からなかった事は、その時その時でクリアーにしていくので、次にその言葉を聞いた時は意味が理解できているので、これを繰り返していく事で、英語を理解する力も確実にアップしていくと思います。

勉強した言葉をよく使ってくる

これも、ただ英語を勉強しただけでは分からない、「実際どういう場面で使える英語なのか」を知るのにとても有効です。

私も実際旦那さんに勉強した単語を使ってみたりするのですが、反応がいい場合は「お、この使い方で合ってるんだな〜」と感じ取れるし、また無反応なら「あ、違ったかもw」と思って、ちょっと恥ずかし思いをする事もあるけれど、間違って恥をかいた時の方が強烈に印象に残るので、それもまた勉強になります。

英語は実際に使っていかないと、確実に忘れますし、忘れていきます。

メモを取る

これは私もやっているのですが、会話中にネイティブが使った単語とかフレーズを、手書きでメモを取る様にしています。今はEvernoteなどの便利なツールが登場して、メモが必要な際でもペンと紙は必要ではない時代になっていますが、それでも私はペンと紙を使って書く事の方が大事だと思っています。

それは、タイピングよりも実際に手書きで何かを書いた方が、頭に長く残るからです。タイピングだと、オートコレクト機能などが働いて、スペリングが間違っていたりしても自動で直してくれたりするので、勉強向けにメモを取るのには適していない気がしています。(後でちゃんと勉強しなおすのであれば便利なんでいいと思いますが)

私がメモを取る内容で多いのが、Phrasal verbs(簡単な単語を繋いで違う意味になる言葉、例えば put together = assemble 組み立てる など) や Idiom になります。

例えば最近メモして覚えた単語ですが、
Come in handy(役立つ)
例:It will come in handy. それは(後から)役立つでしょう。

こうやってメモを取って覚えたなら、次に機会があれば実際使ってみます。

こういう風に常に英語アンテナを張ってメモを取っていかないと語彙が伸びません。メモする→意味を理解する→実際使う→メモする の繰り返しで自分の英語力と語彙力を鍛えていきます。

またこのメモを取る習慣で一番良い点は、

ネイティブイングリッシュスピーカーが話した言葉を、そのままメモって覚えていくので、より現地の人達が話している英語に近づいていきます。その結果、自分で文章を組み立てて話す英語より、よりナチュラルな英語に矯正されていき、相手がもっと自分の英語を理解してくれる可能性が高くなってきます。

私の様に第二言語として英語を勉強する場合は、どうしても最初っからペラペラと話せる様にはなれないし、多少は頭の中で文章を組み立ててから話さなければならないので、よく使う日常的な表現や決まり文句などは、最低限メモして覚えておくととても便利です。

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英語の学校に通う、もしくは英語の勉強をちゃんと続けること

英語が上達する人の特徴

これはもちろんなのですが、学校に通って毎日英語を聞いているとヒアリング以外でも以下の内容が強化されてきます。

  • 聞く(ヒアリング/リスニング)
  • 話す(スピーキング)
  • 書く(ライティング)
  • 読む(リーディング)
  • 文法(グラマー)

どんなに英語のフレーズを沢山覚えたり、メモを取ったりしても、まずは英語の勉強で最も大事な「英語の基礎」が理解できていないと、英語を上達する事が難しくなってしまうので、英語の学校に通う、もしくは自宅で英語の勉強を続ける事が、とっても大事になってきます。

これだけ書いておいてなんですが、英語上達の一番の近道はなんといっても「英語の勉強を続けること」にあると思います。これが出来ていて初めて、他の英語学習法や上達のコツや方法が活かされるのだと思います。

 

如何でしたか?
効果的に英語を上達したい人や英語を学習している人のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂き有り難うございました!
また次回も宜しくお願いします。

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