こんにちは。@Techガールです。
今日は「支払いや費用、お金」に関する英語表現ついてまとめてみました。
英語を勉強すると、本当に沢山の言葉やイディオムがあるので、覚えていくのが大変です。今日も色々と学んだ事を記録として残しておこうと思います。
それでは早速ですがいってみましょー!
コスト(費用)がどれだけ掛かるのかを尋ねる英語表現
具体的な金額を尋ねる時の定型文
基本的に、How much does it cost to +(動詞)で、「〜をするにはどの位費用(コスト)が掛かりますか?」の英文が作れます。下の例文は、「How much does it cost」に当てはめてた例文です。
How much does it cost?
それにどれだけ費用(コスト)が掛かりますか?
もうお決まりの言葉なので、本当によく使います。これだけ覚えておけば、どれだけお金が掛かるのか英語で尋ねる事が出来るので、英語初心者の方は、覚えておくと取っても便利です。
How much does it cost to get there by a bus?
そこにバスで行くのに、どの位の費用が掛かりますか?
How much does it cost to rent an apartment in the U.S.?
アメリカでアパートを借りるには、どの位費用が掛かりますか?
It would cost me more than $800 per month.
毎月800ドル位以上の費用が掛かることになります。
how much does it cost to raise a child?
子どもを育てるのに、どの位の費用が掛かりますか?※「Raise」は「子どもを育てる」の意味もあります。
It cost a lot to repair the car.
その車を修理するのに、沢山の費用(コスト)が掛かりました。
※「Cost」の過去形は「Cost」です。三人称単数(He/She/it/thatなど)の場合は「Costs」になります。
初心者が間違いやすいところ
「it cost」と書いてあると、何故「it costs」では無いのだろう?と思う事もあると思いますが、「it cost」だった場合は「cost」は過去形として使われており、現在の事は話していないので「s」は動詞の最後に付きません。現在系で主語が三人称単数(He/She/it/thatなど)だった場合は、「it costs, that costs」の様に、動詞の最後に「s」が付きます。
It will cost a lot to repair the car.
その車を修理するには、沢山の費用(コスト)が掛かります。※willの後に来る動詞なので「s」は付きません。
It will cost us $1,000 every month for the service.
そのサービスに毎月1,000ドルの費用が掛かります。
The project to preserve the tree will cost about 150 million yen.
その木の保存事業は費用がおよそ1億5000万円かかる。
例文元:Weblio 費用が掛かる
どれだけ請求されるのかを英語で尋ねる時
どの位の金額を「請求される」のか尋ねる時、英語では「charge」という言葉をよく使います。
How much will you charge me for initial fee?
入会金に(私に)いくら請求しますか?
I was charged $150 last month for my cell phone.
先月、携帯代に150ドル請求された。
They charged us $500 to repair the car.
彼らは車の修理代に500ドルを請求してきた。
Will you charge me extra fee for the late payment?
支払いが遅くなった分の追加料金を(私に)請求しますか?
They charge us too much for this.
彼らはこれに対していつも高過ぎる請求をしてくる。
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お金や費用に関する面白いイディオム
「Cost an arm and a leg」
これで「すごくお金が掛かる」の意味です。普段私は使う事は余り無いですが、アメリカのESLのテキストにも出て来たので、普通に日常的に使われている言葉のようです。
例文:
The new car we just saw last week costs an arm and a leg!
先週見た新車だけど、すっごい高いわね!
会話での例文:
A: Do you want to go to that new restaurant?(あの新しいレストラン行きたい?)
B: No(いや、いいよ)
A: Why not?(どうして?)
B: Because everything there costs an arm and a leg. It’s too expensive for me.(だって全部すっごい高いんだもの!私には高過ぎるわ…)
例文元:What does cost an arm and a leg mean?(リンク先がなくなりました)
「Cost the earth」
これも「すごく高い、べらぼうに高い、非常に高くつく」の意味です。実際聞いた事があるのかもしれませんが、最近知った言葉なので、よく使われているのかどうかは、今後テレビやPodcastのラジオなどで注意して聞いておきたいと思います。
※2015/7/26更新
アメリカ人の義理母に教わったのですが、「Cost the earth」は聞いた事が無い表現だそうです。一応イディオムとしては存在するようですが、アメリカで聞かないと言っていたので、メモとして記録しておきます。ちなみに「Cost an arm and a leg」「Cost a pretty penny」の英語表現はよく使うそうです。
Cost the earth
To be exorbitant or burdensome in expense.A: "Your new car looks pretty slick!"
B: "I should hope so, it cost the earth! All these new taxes and service charges are going to cost the earth.
引用元:cost the earth
「Cost a fortune」
先日、義理母との会話で偶然出て来ました。「Cost a fortune」でも「もの凄くお金が掛かる」の意味になるそうです。会話していた内容は「子育て」についてだったのですが、以下の様に言っておりました。
義理母:「Children cost a fortune!」
子どもはとってもお金が掛かるわ〜(子育てはお金が掛かる)と言う意味で使っておりました。
例文は短いですが、機会があれば是非使ってみて下さい。^^
「Cost a pretty penny」
これで「すごくお金が掛かる、すっごく高い」の意味です。これも今まで耳にした事が無いのですが、恐らく普通にアメリカ社会で使われていると思うので、今度から注意して聞いておきたいと思います。
Cost a pretty penny
to be expensive; to cost a lot of money.例文:
Mary's dress is real silk. It must have cost a pretty penny.
マリーのドレスは本物のシルクだから、きっとすごく高かったに違いない。Taking care of a fancy car like that can cost a pretty penny.
高級車を維持する(持ち続ける)のは、もの凄くお金が掛かる。
引用元:cost a pretty penny
如何でしたか?
今日は費用や請求額を尋ねる時に役立ちそうな「お金に関する英語表現」をまとめてみました。
誰かの役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んで頂き有り難うございました!
また次回も宜しくお願いします。