こんにちは。@Techガールです。
昨年の話になりますが、稽留流産と診断されてから、その後「掻爬手術」をアメリカで受ける事になったので、その際に生命保険のアフラックのEVERから日帰り入院給付金と手術給付金を日本の口座で受け取ったので、今日は「流産手術(そうは手術)後の給付金受け取り」について、私が行った手続きについて書いてみたいと思います。
それでは、詳しく一緒にみていきましょう。
流産手術後の保険給付金の受け取り方(アフラック編)
まず必要になるのは以下の2つの書類です。
そうは手術の日程が決まったら、執刀する医者か主治医にひと言「保険給付金を請求する予定」を伝えておくと、後で処理が楽になるかもしれません。
※ちなみに私は流産のショックでそれどころでは無かったのと、アメリカで手術を受けたので、手術前は何も保険については話しませんでした。
- 入院・手術証明書 ※医師が記入するのでアメリカで受ける人は英語版
- 給付金の請求書
- 免許証かパスポートのコピー(本人確認の為)
まず、「入院・手術証明書 ※英語版」はアフラックに直接電話を掛けるか、代理店を通して保険に加入した人は、そこに直接連絡を取って書類を手に入れられると思います。
自分の受ける手術名と、入院が必要な場合は日数もその際に伝えておくと、それで受け取れるであろう給付金の請求に必要な書類を準備してくれると思います。
私はアフラックのEVERに加入する際は、日本の実家近所にある親切な代理店を通して保険に加入したので、その代理店の方が親身になって色々と処理がスムーズにいくように手配してもらいました。
アフラックには「入院・手術証明書 ※英語版」と「給付金の請求書」の2枚の書類を準備してもらって、国際郵便でアメリカの住所まで送ってもらいました。
▼以下の写真は書類を送ってもらった時に一緒に入っていた案内状です。
どの保険も同じか分かりませんが、アフラックのEVERでは、私がアメリカで掻爬手術を受けた場合も、何の問題なく給付金を支払ってくれました。しかも支払いも早かったです。(書類が到着したであろう日から一週間以内だったと思います)
ですので、海外で入院か手術を受ける際でも、手術給付金を受け取れる可能性が十分あるので、自分の保険をチェックしたり、直接保険会社に尋ねるなどして確認した方が良いかと思います。
私の場合は今回は「流産による掻爬手術」でしたが、「帝王切開」も手術金給付受け取りの対象になるようです。
もし次回こそは無事に出産できて、帝王切開になった場合は・・・給付金・・貰っておくしかないですね(笑)
書類を記載したら念のためコピーを取っておく
これはアメリカでのビザ申請の際についた癖ですが、記入した申請書類を日本へ郵送する際、念のため書類は全部スキャンして保存しておきました。
また、アメリカからの保険給付金請求なので、書類に間違いがあると日本→アメリカと何度も郵送しなおす必要が出てくるため、記入した書類は全てスキャンしてemailで送って、代理店の人に確認してもらいました。
こうしておくと間違いが無いので安心です。
記入が終わったら後は書類の郵送です。
- 入院・手術証明書(英語版) → 手術を担当したドクターに記入を依頼
※ちなみに$15請求されました(怒)
- 給付金の請求書 → 自分で記入
- パスポートのコピー → 自分で準備
上記を準備してアメリカから日本へ郵送しました。
アメリカ→日本へ保証有りで郵送すると$46(約5,400円)とか言いやがるので、もう普通国際郵送(約$1)で済ませちゃいました(笑)
[ads2]
結局10日程して日本の実家に無事に到着したようです。
日本の実家に書類到着後、アフラックの指定の住所へ今度は日本から郵送してもらいました。(アメリカ→日本の実家→アフラックの指定住所へ郵送)
アメリカから直接郵送しなかったのは、以下の様に専用の封筒が日本語だったので、アメリカからだと意味不明で紛失してしまうかも・・と思ったので、専用の封筒を大きな封筒に入れて一度日本に郵送して、実家からこの封筒だけ投函してもらいました。
アフラックより給付金を無事に受け取る
その後、書類は無事処理され、日本の口座にはちゃんと保険給付金が振り込まれておりました。
今回は日帰り手術だったので、保険給付金は合計10万円程でした。
それでも無いよりは大分マシですよね。
掻爬手術後の保険給付金についてまだブログしていなかったので、今日はそれについてまとめてみました。流産のショックでも相当落ち込んで傷ついている最中の手続きで、、結構大変だったのを覚えています。
思い返してみると、流産やら海外での初外科手術やらで・・本当に2014年は色々大変でした。今年2015年は良い年になるよう、また何でも頑張らないとなぁ。。
今日は「流産による掻爬手術での保険給付金請求について」でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また次回も宜しくお願い致します。