こんにちは。@Techガールです。
今日はタイトルの通りですが、私が子育てを始めてから「これだけは出産前から知っておきたかった…」と思って後悔したことをまとめてみました。
もう息子も四ヶ月になりますが、今のところ病気もせずにすくすく育ってくれています。しかし、この記事で詳しく紹介しているように実際に子育てを開始してから「あ〜これだけは前もって知っておきたかったなぁ…(どうして誰も教えてくれなかったんだろう…)」と思うことって結構色々と出てくるんですよね。
子育ては本当に人それぞれだと思うので、一概に「これだけは絶対知っていかないとダメだ!」ということはないと思うのですが、知っていて損をすることはあまりないと思うので、私が子育てを開始してから「知っておきたかった&買っておきたかった物」をブログでご紹介してみようと思います。
もうすぐ出産を控えた人にも是非読んで欲しいです!それでは早速ですがいってみましょ〜〜☆
赤ちゃん(新生児)用の枕を買って絶壁を防ぐ
赤ちゃんの頭の骨は、大人と違ってとっても柔らかく、骨全体もまだ閉じていないので、仰向けにずっと寝ていると頭の形が次第に平たくなってきます。
私もこの事は知っていたのですが、具体的にいつから赤ちゃん用の枕を使ってよいのか全く理解しておらず、出産して退院してからずっと枕の無い状態で赤ちゃん をバシネット(小さいベッド)に入れて寝せていたのですが、日本から手伝いに来てくれていた実母がある日突然、息子の頭の形が変だということに気づいたの です。
そういえば、息子が寝ているかチェックしに行った時は、必ず頭は左の方を向いて寝ているということに、私も後になって気づきました。「あ、もしかして…(汗)」と嫌な予感がしましたが、その悪い予感は的中しました。
息子の頭の左側と右側をよく見比べてみると、左側の後頭部が右に比べるとすでに平たくなっていました…。(涙)
何だか寝る為のスポットを自分で作ったしまったかのように、左側は平たくなっているし、ちょうどバシネットの薄いマットレスも頭を乗せている左側だけに同じように凹みが出来ていました。T_T ちょうど左を向いて寝やすいようにマットレスも凹んでしまっていたのです。。(←どんだけ左向いて寝てたんだよw)
これに気づいてからは、急いでアマゾンUSAで赤ちゃんの頭の形が良くなる枕を探し、こういった商品↓を買ってみましたが、あまり効果はありませんでした。
▲Amazing Sleep Babyという会社からの新生児から使える赤ちゃん用の枕。使ってはみましたが、うちの息子は写真の様に安定感のある頭の大きさではなく、アジア人の血も入っていて小さいので、このパッケージのような感じにはなりませんでした。T_T
▲生後一ヶ月〜二ヶ月の間に撮った写真ですが、この大きさになって初めて写真みたいな頭の大きさになるので、新生児の時に使っていたら、枕だけ異様にデカい感じになっていたんじゃないかな〜と思っています。
また、写真で見ても分かるように、息子の左向きの向き癖はこの枕じゃ治りませんでした。(←これが枕に一番期待していた機能だったのに…)
で、次に買ってみたのは、楽天で発見した赤ちゃ用の丸い枕。ドーナツ枕と呼ばれているみたいですね。買ったのはこちら↓。
▲赤ちゃん用のドーナツ枕を楽天で探して買ってみました。
これが値段の割にかなり良い仕事をしてくれて、これを1〜2ヶ月程使い続けていると、息子の頭の形もだいぶん左後頭部が丸くなってきました。
▲赤ちゃんの頭の大きさに合わせてドーナツ枕の幅を調整できます。デザインもグレーの星模様で可愛いです。
▲こんな感じで頭を片方に向けなくなってきたので、これは結構おすすめです。私は満足しています。^^
この枕を買ってみようと思った決め手は、以下の様なことも考えられて作られているからです。すでに向き癖が付いてしまった赤ちゃんにも使えるということ。
▲これってまさにうちの息子www
先ほどの写真でも分かるように、この枕を使う際は図の通りに左側を向かないように左側に枕の高い方をもっていき、左を向かないようにして使っています。
これを使っていても気づいたらまた左を向いてしまっている時はたまにありますが、枕が無いよりはマシなのと、左を向いても枕自体がドーナツ形で下にスペースがあり、普通の枕と違って下がフラットじゃないので、左を向いてしまっても絶壁になることがないのであまり気になりません。
私が息子の頭の形の変形に気づいたのは生後一ヶ月を過ぎた頃でしたが、生まれてすぐから頭の形にも気を配って左右交互に向きを変えていれば丸い頭のままだったのでは・・と、ちょっと後悔しています。
一応、アメリカの小児科の先生にもすぐ相談をしたのですが、自分が思っていたほど心配するような事ではなく、先生が実際見てきた赤ちゃんの80〜90%近くは同じ様な症状が見られるようなので、今はまだ心配しなくても大丈夫とのことでした。
首がすわってハイハイや掴まり立ちをするようになると、起き上がっている時間が多くなるので、そのときに頭も自分で勝手に丸くなってくるのだそうです。なので、(極端な変形を除き)まだ寝ている時間の多い頃は、そんな心配することではないのだそうです。
まぁでも親としては頭の変形に気づいたら心配でたまりませんよね。^^;
私もアメリカで色々とリサーチしたのですが、あまり効果が無さそうな物ばっかりだったので、結局日本で買って実家から送ってもらうことにしたのですが、これはかなりおすすめですよ。
価格もお手頃なので、洗ったときのことを考えて2個くらいあると便利かもしれません。(赤ちゃんはとても汗っかきで、寝ている間に枕が汗で濡れていることもよくありました。)
洗濯機では洗いませんが、手洗いで丸洗いすると完全に自然乾燥させるまで2〜3日程かかるので、予備でもう一個あると便利です。(生地が分厚いので乾燥するのにそれだけ時間が掛かる)
こういったことがあったので、出産前には是非赤ちゃん用の枕を用意しておいて下さい。あると絶壁なんかも予防できます。
2017/10/06 更新!
あれから息子はもう一歳1ヶ月になりましたが、頭の形は随分よくなりました。確かに起きている時間の方が確実に長くなってきているのと、髪の毛も生えてきたので頭の形はこの時心配していた程、平たくはなっていないように見えます。
ただ、油断して息子の好きな向きにばかり寝かせていると、(←もちろん左向き)やっぱりまだ左が結構平たく見えるので、気づいた時には反対を向かせて寝せるようにしています。
これを繰り返していると、頭の形も随分よくなってくると思います。また、ハイハイ〜掴まり立ちをする頃になると、脳の成長する部分が変わってくることもあり、次第に後頭部辺りが丸くなってくるそうなので、以前アメリカの小児科の先生が言っていたように、確かに成長と共に頭の形(特に頭の後ろあたり)は丸くなってくるので過度に心配する必要はないのかなと思いました。
ただ、元から片方だけもの凄く平たくなっていると、その分後から丸くなってくるのにも限界があると感じているので、ある程度は気づいた時点でどうにかしてあげた方が良いとは思っています。
ですので、この頃にこの枕を使って、ある程度斜め絶壁を修正しておいてよかったと思っています。
産後の骨盤ベルトが緩んだ骨盤調整にとても重要
前回「産後の外出はいつから?出産3日後で外出がアメリカ流?」でも書いていますが、出産後にあんなに骨盤が不安定になるなんて、想像もしていませんでした。。
参考産後の外出はいつから?出産3日後がアメリカ流?(無理して)すぐ外出したら、骨盤ガクガクで怖かった件。
私の場合は産後三日で外出する羽目になりましたが、そのときに骨盤がグラグラと不安定になっていて、歩く度に怖かったです。。(階段とか登ったせいもあったのかも…T_T)
私の場合は極端だったのかもしれませんが、出産後は骨盤が開いて不安定になるのは事実のようなので、産後はすぐに骨盤ベルトを着用して、骨盤を正しく閉めるか、カイロプラクティックに通って骨盤を調整してもうなど対策をした方がよいと思いました。。
私の使っていた骨盤調整ベルトです。座っていながらも使えてズレないし、締め付け感も調整可能で程よく調整できたのでオススメです。
実際、私は産後一ヶ月ほどしてから出産前から通っていたカイロプラクティックの先生に骨盤調整してもらい、2回ほど通った後、妊娠前に履いていたジーンズがいくつか入るようになりました。
スキニー等の超細身のパンツは履くのに三ヶ月ほど掛かりましたが、それ以外ではカイロプラクティック骨盤調整と産後用の骨盤ベルトを1ヶ月ほど着用して、ようやく履けるようになりました。
まだまだお腹には妊娠中についた肉が残っていますが、それ以外の体型はほぼ元に戻りつつあると思います。
産後はお尻が一回りデカくなったのが自分でも分かるくらいに骨盤が開いていたので、出産前に信頼できるカイロプラクティックの先生を探しておくか、産後骨盤ベルトを買っておくことを強くおすすめします。
哺乳瓶は複数必要。一個あっても意味無し。
出産前は全く知らなかったのですが、哺乳瓶って一個じゃ全然足りないんですよね。
赤ちゃんを混合栄養(母乳とミルク)で育てている人から見れば「当たり前じゃん」って思われそうですが、これも実際自分で育児を始めるまで全く知りませんでした。。
よく考えたら分かりそうなものなんですけどね。^^;
私は出産してすぐから母乳とミルクの混合になりましたが、哺乳瓶は今現在で16個ほど持っています。なぜこんなに持っているのかと言うと、年齢と共にサイズも変わってくるので、買い替えしたのも含めているからです。ですので、常時使っているのは多分10個くらいだと思います。
その内、生後四ヶ月の息子のために毎日使用しているのは、8fl oz(250ml)の哺乳瓶2つと、5fl oz(150ml)の2つの合計4つと、メデラの哺乳瓶7つ(搾乳した母乳ストック用)になります。
授乳時間は生後0〜3ヶ月で3〜4時間おき位で、生後4ヶ月からは4時間〜5時間おきで一回の授乳で4〜7fl oz(120〜200ml)ほど飲みます。
これを一日ずっと繰り返すことになるので、毎回哺乳瓶を煮沸消毒して次回のために使う〜とか毎回やってると、授乳と哺乳瓶の消毒で一日が終わってしまうんですよね。T_T
子どもが生まれてから、育児だけやっていればいいというような環境でもないので、最初っから哺乳瓶は幾つか買っておいて、溜まったら一気に洗って煮沸消毒しています。
こうすればある程度時間もセーブ出来るので便利です。出産前は新生児用の哺乳瓶が4つ以上あれば結構楽になると思います。
しかし誰でも混合栄養で育てるという訳ではないので、出産後の母乳の出方を見て、哺乳瓶を買う・買わないの判断すればいいと思います。
ただ、出産してからリサーチするのは大変なので、出産する前にある程度哺乳瓶についても調べておくと便利ですよ。
↑これは私も買いましたが、次でご紹介しているピジョンの母乳実感という哺乳瓶もおすすめです。日本の製品ですが、ここアメリカでもアマゾンで買う事が可能です!
一番左の「Pigeon Baby Bottles Plastic Orange Yellow 240ml」は私も買いました。こちらは生後3ヶ月からの哺乳瓶です。
新生児用は一番右の「Pigeon breast milk feeling bottle plastic light green 160ml」になるので、妊娠中に買っておくと便利です。プライム会員だと送料無料、しかも在庫があれば当日、翌日配達もやってもらえるので便利です。
母乳育児をする方は、comotomoかピジョンの哺乳瓶がおすすめです。(私は両方持っています)両方とも、哺乳瓶とおっぱいの違いで赤ちゃんがおっぱい拒否をするリスクを極力避けられるようにデザインされています。
comotomoの哺乳瓶に興味のある日本在住の方は、日本の一部の店舗でも売ってあるので、気になる方はアマゾンからも購入できます。
>> アマゾンでcomotomoの哺乳瓶一覧を見る
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乳頭混乱を避けるために、哺乳瓶選びが重要過ぎる
先ほど「哺乳瓶は複数あると便利」と書きましたが、哺乳瓶選びは「乳頭混乱」を避けるためにもかなり重要になりますので、出産前に色々とリサーチしておくことをおすすめします。
私の場合ですが、息子が実際に「乳頭混乱」になって、哺乳瓶を変えて克服したブログも書いていますので、こちらも興味のある方は参考までにどうぞ。
参考乳頭混乱は治るのか?4ヶ月を目前に息子がおっぱいを断固拒否…T_T 対策と克服方法とは?
前のブログでも書いていますが、アメリカだとcomotomoの哺乳瓶、日本だとビジョンの母乳相談室や母乳実感などの哺乳瓶が良いそうです。(母乳相談室の方が吸う力がかなり必要らしいので、乳頭混乱にはこちらの方が良いみたいです)
私もこの2つは日本の楽天で購入し、アメリカまで送ってもらいました。
母乳相談室の哺乳瓶は生後四ヶ月の息子にとっては小さ過ぎるので、とりあえずそれに付属する乳首だけ購入しました。哺乳瓶本体は母乳実感の大きめのものを買ってみて使ってみる事にしました。(この二つの商品は異なりますが、乳首は共通して使用可能です)
使用した感想なども前回のブログ「乳頭混乱は治るのか?4ヶ月を目前に息子がおっぱいを断固拒否…T_T 対策と克服方法とは?」に書く予定ですので、詳しくはそちらをご覧下さい。
如何でしたか?
実際に出産した後じゃないと分からない事って意外に多いんですよね〜〜。^^;
私も出産前には友達や実母、義理母に何が必要になるか色々と尋ねてはいたのですが、赤ちゃんもそれぞれ違うように、必要になる物も変わってくるので、一概に「コレが絶対に必要!」とは言えないかもしれませんが、私の場合は上記の物は「揃えていなかった、もしくはよく知らなかった」物になるので、この記事を読んでいる方には同じ過ちを避けて頂く為にも、こうして情報を公開しておこうと思います。
今後また何か新しく思うことがあれば、ここに情報を追加していきたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!また次回もお楽しみに!^^