こんにちは。@Techガールです。
ここ最近、学校のファイナル(期末テスト)と仕事でずっとバタバタしていて、ブログを書く時間が全く無かったのですが、今日はやっと少し時間が取れてブログを更新する事ができました。
今日のブログは「アメリカで知った使えない和製英語」についてです。私の経験から知った間違い英語、もしくは「アメリカでは一般的にこう言われている」という言葉を、この際なので一緒にご紹介したいと思います。
私のアメリカ暮らしの経験から知った「通じない&使えない和製英語18選」を「明日に使えるスバラシイ無駄な知識」としてお楽しみください(笑)
それでは、、Are you ready??
アメリカ生活で初めて知った「使えない和製英語」を一挙ご紹介!
「ホッチキス」は英語で「ステイプラー」
これは私も留学してすぐは「ホッチキス」と言っていましたが、日本語がわかる私の旦那君でさえ「コイツ何言ってんだ?」という顔で何度も聞き返されました。
アメリカ、もしくは英語圏でホッチキスが欲しい場合は、「Stapler(ステイプラー)」と言いましょう。
「ガソリン」は英語で「ガス」
「ガソリン」は英語で「ガス」になります。発音は「Gas(ギャス)」と発音します。
日本語だと「ガソリンスタンド」と良く言いますが、こちらでは「Gas station(ギャスステーション)」と言いますので、間違って「ガソリンスタンド」とは言わない様にしましょう。
ちなみにアメリカのガスステーションでは、自分でガソリンを入れるセルフサービスが主流です。
ガススタンドに店員さんが居て、ガスを丁寧に入れてくれる店はほぼありません。なので車内の掃除や窓ふきも自ら自分で行う必要があります。
女の子が一人でガススタンドにガスを入れに行く際は、なるべくキレイで明るいガススタンドを選ぶ様にしましょう。たまにですが、治安の悪い地区のガススタンドに行くと、暗くて汚いし、ガラの悪い人達がうろついている場合もあり、
ちょっと危険な感じがあるので、なるべくならそういった場所は避けた方が良いと思います。
「アルバイト」は英語で「パートタイムジョブ」
「アルバイト」は英語で「パートタイプジョブ」と言います。
「アルバイト」という言葉はアメリカでは全く聞きません。
アルバイトを意味する言葉はパートタイムジョブになりますので、アルバイトを探している時なんかは「I'm looking for a part-time job」と言います。
ちなみにですが、私の様に仕事をしながら一部必要な科目を取りながら学校に行っている学生を「part-time student」と言い、1学期中に12単位クラスを取りながら学校に通っている学生を「full-time student」と言います。
以下はWeblioより引用
Part-time Student
Full-time studentではなく、働きながら通学したり、必要な教科だけ履修したりする学生のこと。授業料は一括して支払わずに、「1単位につきいくら」という形で支払います。通常、1学期につき12単位に満たないとpart-time studentと見なされます。留学生は原則的にfull-time studentでなくてはなりません。
Weblio 留学生用語 Part-time Student
「トイレ」は英語で「レストルーム」もしくは「バスルーム」
ここアメリカで「トイレ」と言っても全く通じないので、
トイレを探している時は英語で、
(1)「Is there a restroom here?」
レストルームはここにありますか?
(2)「Can I use the bathroom?」
トイレをお借りしていいですか?
と言って聞く様にしましょう。ちなみに、
(1)は飲食店やデパートなど家以外で、
(2)は誰かの家に居る際に使うと良いと思います。
デパートや飲食店でよく「Is there any Bathroom here?」と言ってトイレの場所を教えてもらっていたのですが、家以外の場所には「Bathroom(浴室)」はほぼ無い事が多いので・・私はよく「You mean Restroom?」と結構聞き返されていました(笑)ですので、家以外であれば「Restroom」を使うのが無難だと思います。
「ガムテーム」は英語で「ダックテープ」
ガムテームは英語ではありません。
英語圏でガムテープが必要な際は「Duck Tape(ダックテープ)」と言いますので、こちらも覚えておきましょう。
「コンセント」は英語で「アウトレット」
「アウトレット」と聞くとまず頭に思い浮かぶのは「アウトレットショップ」だと思うのですが、ここアメリカでは「アウトレット」というと、
- 電気の差し込み口、コンセントの意味
- 何かの出口
を指している事が多いです。
もちろん「アウトレットショップ(工場直結の小売店)」の意味もあります。会話の流れでどの「アウトレット」を言っているのかは、現地で英語を勉強していくと分かりますので、まずは「コンセント」が和製英語で全く通じない、という事だけは取りあえず覚えておきましょう(笑)。
「レジ」は英語で「キャッシャー」
これも英語圏で買い物する際は絶対覚えておくべき単語になります。
以前に書いた記事も参考になると思いますが、
→アメリカで買い物する際に使える英語フレーズ集!よく聞く・使う英語のまとめと予備知識!
英語で「レジ」は「Cashier(キャシァ)」か「Checkout(チェックアウト)」になりますので、この際に是非覚えておきましょう。
「プチトマト、ミニトマト」は英語で「チェリートマト」
以前、プチトマトは英語だと思い込んでいたので、家族で会話をする際にずっと「Petit tomatoes」と言っても誰一人として理解してくれなかった事で、これは和製英語なんだと気づきました。(というか Petit という単語はフランス語の「小さい」の意味なんですよね)
英語で「ミニトマト」は「Cherry tomato(チェリートマト)」になります。
もしくは「Grape tomato(グレープトマト」になります。
この2つの違いですが、
「Cherry tomato(チェリートマト)」は、日本のミニトマトそのものなのですが、「Grape tomato(グレープトマト」になると、少し細長い感じの小さいトマトになります。
お料理として使う分には、「Cherry tomato(チェリートマト)」も「Grape tomato(グレープトマト」も同じ様にプチトマトとして使えると思います。
「ベビーカー」は英語で「ストローラー」
「ベビーカー」は一見英語に見えますが、こちらでは「stroller(ストローラー)」と言わないと理解してもらえません。頑張って覚えましょう。
「ピアス」は英語で「イヤリング」
アメリカでは何故か耳飾りは全て英語で「イヤリング」と呼ばれています。ピアスであっても何故か「イヤリング」です。また、ちょっとしたアクセサリーも「ジュエリー」と言っています。
「ジュエリー」と聞くと、何故か高級な装飾品のイメージがあるのですが、ここアメリカではプラスチックで出来た安物のアクセサリーでも「ジュエリー」と言っています。
「電子レンジ」は英語で「マイクロウェーブ」
これはきっとご存知の方も多いと思います。
長い説明は要りませんね。「電子レンジ」は英語で「マイクロウェーブ」です。
「ビリヤード」は英語で「プール」
実これ、最近知りました。(笑)
こちらの人って「ビリヤード」を「ビリヤード」と言わないんですよ。その代わり「プール」って言います。これ知らない人多いんじゃないですかねー。
つい先日こんな張り紙を運転中に発見しました。
張り紙が貼ってあったのは、とあるバーの駐車場でした。
無料のプールじゃないですよ(笑)このバーにはプールはありませんので。
要は「ビリヤードが午後6時まで無料でプレイできるよ」って書いてある張り紙です。「ビリヤード=プール」の方程式が頭に無いと、ちょっと理解に苦しむ張り紙かもしれません(笑)
下着の「パンツ」は英語で「パンティー」
私がまだまだ英語初心者の時の話ですが、ビクトリアシークレットでパンティを買いたかった時に、店員さんに「パンツ」って言ってたんですが、全く理解してもらえませんでした。。
アメリカで「パンツ」というと「ズボン」の意味になるので、下着のパンツの事を英語で言う場合は「Panty(パンティー)」と言いましょう。
ちなみに一般の下着は英語で「Underwear(アンダーウェア)」になります。
「生理用ナプキン」は英語で「パッド」
多分コレは結構間違う人って多いんじゃないでしょうか。
生理用ナプキンは英語で「Pad(パッド)」、もしくは「sanitary pad(サニタリーパッド)」と言います。アメリカで「ナプキン」と言うと、食事をする時に使うナプキン以外に無いと思うので、もし「I'm looking for napkin(ナプキンを探しています)」とかスーパーで言っちゃうと、食事の時に使用するナプキン売り場に間違いなく連れて行かれます。
ですので、アメリカに留学で暫く住む方や移住する女性の方はちゃんと覚えておきましょう。
生理用ナプキンは英語で「Pad(パッド)」です。
「ビニール袋」は英語で「プラスチックバック」
これもスーパーのレジで必ず耳にすると思いますが、スーパーでもらえる様なあのビニール袋を英語では「プラスチックバック」というので覚えておきましょう。
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「ドライヤー」は英語で「ヘアードライヤー」
これも間違いやすい言葉だと思います。「ドライヤー」という言葉自体は和製英語じゃないのですが、もしそのまま「ドライヤー」というと、洗濯物を乾かすドライヤーと受け取られてしまうので、髪を乾かす為のドライヤーを英語で言いたい場合は「ヘアードライヤー」と言いましょう。
ここアメリカでは、洗濯物は基本的に外干しはせず、ドライヤー(乾燥機)を使うので、ただ「ドライヤー」と言うと聞いた人は混乱してしまうかもしれません。
ですので、何を乾かす為の物かをハッキリさせる為にも「ヘアードライヤー」とちゃんと言う様にしましょう。
「コップ」は英語で「グラス」もしくは「カップ」
どこから「コップ」という言葉が日本にやって来たのかは不明ですが、ここアメリカではコップをコップと呼びません。コップが欲しい場合は「Glass(グラス)」もしくは「Cup(カップ)」と言いましょう。
レストランでもお水を注文する際にも、
Can I have a glass of water?
お水を(コップ一杯)頂けますか?
と言ったりしますので、「コップ」は「グラス」と言われるのが一般的だと思います。
「マフラー」は英語で「スカーフ」
この間違いを最初に正してくれたのは、私の旦那君でした。
まだ二人とも日本に住んでいた際に、冬場私が首に巻いていたマフラーを探していて「マフラーが無い!」って探していたら、「もしかして首に巻いてたスカーフの事言ってる?」と尋ねられたので、「うん、あのマフラー探してるんだけど」って返したら、「あれは英語だとマフラーじゃなくてスカーフだよ。もし英語圏でマフラーって言葉を使ったら、バイクのパーツに使われているあのマフラー以外ないと思うよ。。(汗)」という事を言われたので、今でも強烈に覚えております。(笑)
あんなモン、首に巻き付けてたら、
寒さをしのぐのを通り越して、首が焼けただれてしまいますよね。(汗)
確かにアメリカに住んでいても、誰一人マフラーを「マフラー」とは言いません。
英語でマフラーを言う場合は「スカーフ」と言う様にしましょう。間違って恥ずかしい目に合うと、やはり強烈に頭に残りますね。(汗)
如何でしたか?
まだまだ沢山ある気がしていますが、今思い出せるだけ書いてみました。
また思い出したら色々加えていきたいと思います!
今日は「アメリカで知った使えない和製英語の数々」についてでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また次回も宜しくお願いしますー♪